みーんみーんさかみーん!
みなさんどうもこんにちは!
アニメをこよなく愛するアニメソムリエ、さかみんです。
まだ春アニメは終わっていませんが、アニメソムリエとして今春アニメの覇権は
「ひとりぼっちの○○生活」に決まりました!(早い)
ひとりぼっちの○○生活とは、僕の好きなアニメ「三ツ星カラーズ」を手掛けたカツヲさんが描く、4コマ漫画をアニメにした作品です。
記事のタイトルにも書きましたが、このアニメはメインの一里(ひとり)ぼっちちゃんも可愛くてそれだけでもう視聴確定なのですが、それよりも注目すべきはぼっちちゃんの背中を支えるお友達なんです!
ぼっちちゃんのお友達
主人公の一里ぼっちちゃんは、中学校へ入学する前、 一人の女の子しか友達がいませんでした 。
それもぼっちちゃんはもともと受動的で自分から アクションを起こさず 、 幼なじみのかいちゃんと言う幼馴染の女の子と友達になっていました。
ところが、 中学入学前に別々の学校へ離れ離れになるという事実とかいちゃんが ぼっちちゃんの自立を 促すために、 中学入学前にかいちゃんはぼっちちゃんへ 絶交宣言します。
ぼっちちゃんは 中学入学前に その事実で絶望します。
友だちを作る以前に極度の人見知りから、しゃべることすらままならなかったのですが、勇気を振り絞って声を掛けた、最初のお友達となる なこちゃんに出会います。
なこちゃんは ぼっちちゃんの最初のお友達になるんですけれども、さりげなくぼっちちゃんをフォローし、 ぼっちちゃんの「お友だちを沢山つくる」夢を 陰ながら支える、面倒見の良い友達です。
そして本庄あるちゃんは 二人目の友達です。
あるちゃんはおっちょこちょいな性格ながら、クラスの副委員長として 自分の意見を持っている女の子です。あるちゃんは失敗しがちでおっちょこちょいな性格もあり、完璧になろうと必死に努力し、残念な部分も褒めてくれるぼっちちゃんと仲良くなります。
3人目のお友達はソトカ・ラキタちゃん です。
ソトカちゃんは人目を気にして行動するぼっちちゃんに見とれ、彼女の様子を「忍者」と表し、友達ではなく日本の文化に興味を持つソトカちゃんはぼっちちゃんに弟子入りを希望します。
なこちゃんやあるちゃんがぼっちちゃんへ冷たい対応をすると、すかさずソトカちゃんはぼっちちゃんを庇い、金髪で 周りから近寄りがたい存在だと思われている中、ぼっちちゃんは積極的に行動した結果、ぼっちちゃんを慕うお友達になります。
11話でお友達になった小篠咲真世 (おじょうさまよ)さんはとてもお金持ちなのですが両親が海外で働いており、執事さんがたくさんいる家で育ち、家の登下校も車の生活を送っておりました。
そこにクラス替えによってお友達ができていないというぽっちを見かけお金で解決しようとぼっちちゃんに働きかけます。
一里ぼっちちゃんの行動力
1人もお友達が出来ていなかったぼっちちゃんは、なこちゃんとお友達になってからは色々な戦略を立てて行動します。
最初、ぼっちちゃんが積極的に行動する原動力は「お友だちになりたい」でしたが、そのままお友だちになりたいと思っていても、いきなりお友だちにはなれないことをなこちゃんから気づかされます。
お友だちになるための戦略立てが必要と気づき、ぼっちちゃんはとにかく色々なパターンを練り、イメージを膨らませます。
お友達が増えるにつれ、ぼっちちゃんの行動力はどんどん増していきます。とはいえ、ぼっちちゃんの行動を遮るお友達はいません。
そして、ぼっちちゃんもお友達を増やすための行動は、まずぼっちちゃん自身でアクションを起こし、その行動結果をもとにお友達へ相談、お友達からフィードバックを受けます。
ぼっちちゃんのお友達が増えたことにより、ぼっちちゃんのお友達を増やすための戦略がどんどん具体化していきます。
これこそPDCAサイクルと言い、お友達の数が増えれば増えるほどその回転数は増していきます。
友だち作りのサイクル
ぼっちちゃんの行動からお友だちになるための行動パターンは、社会人ならよく耳にするPDCAサイクルに当てはまります。
PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4つによる業務の効率化を図るサイクルのことです。
ぼっちちゃんが友達を増やす行動は、このPDCAのサイクルがお友達が増えることによってどんどん回っていきます。
ぼっちちゃんの行動に当てはめてみると
Plan(計画)
・頭の中でお友達になりたい人への働きかけをイメージする。
・イメージをお友達へ共有する
Do(実行)
・シミュレーションをもとにお友達になりたい人へ話しかける
・ハプニングによってお友達になりたい人と関わる
Check(評価)
・お友達からフィードバックを受ける
・お友達になりたい人とのやり取りを友達に伝え、次の行動のアドバイスをもらう
Action(改善)
・お友達のアドバイスをもとに実行計画を見直す
・お友達の協力を得て行動する
・見直した実行計画をもとに行動する
11話の素晴らしさとPDCAサイクル
今日、12話の最終話が放送される予定で11話を2回視聴しての感想ですが、とにかく神回でした。
ぼっちちゃんはお友達が増えるにつれ、ぼっちちゃんの行動する原動力は「お友達に忘れられたくない」と毎日お友達にコンタクトを取ろうとします。
そんな中、 小篠咲真世 (おじょうさまよ)さん はお金持ちのお嬢様で、クラス替えが迫り危機感を覚えたぼっちちゃんととある理由で関わるようになります。
まよさんはお友達が一人もおらず、そんなまよさんとお友達になりたいと思うようになったぼっちちゃんはPDCAサイクルを回します。
本来ならばなこちゃん1人に相談していましたが、いまでは相談できるお友達が増えたことにより、評価(Check)と改善(Action)の数が増えます。
なこちゃんに相談して評価をもらい、改善するという1つのPDCAサイクルから、お友達が増えることによって、
なこちゃん、アルちゃん、ソトカちゃんに相談することによって評価を4つ、改善した行動パターンは4つ、5人全員の行動パターンの1つの計5パターンの改善行動が生み出されることになります。
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相談相手・居心地の良さを求めましょう
まよさんは両親と離れており、お友達もいない状況から、ぼっちちゃんに相談したことによって学校にも居心地のよい場所を見出すことが出来ました。
自分に当てはめてみると、会社で悩んだ時に相談できる先輩がいることで、嫌な事も相談して意見を求めています。その先輩は現在転職活動中で、転職活動が終わり退職した後は、おそらく相談相手がいなくなり、転職を考える時期がくるかもしれません。
ですが、今はTwitterやYouTuberで自分の好きなことを通じて繋がることが出来ているため、居心地のよい場所を手に入れていると言えます。
もし、人間関係で悩んでいる方は居心地のよさを求めて転職やTwitterのような匿名性の高いSNSを利用して居心地のよい環境づくりをしてみましょう。
それだけでもこれからの人生豊かになりますし、変に見栄や外面を気にせず過ごせることで自分が伸び伸び行動・発信できます。
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参考程度に、退職代行サービスと手軽に始められる副業をご紹介して終わりたいと思います。
退職代行サービス
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